絵を描くのが最近辛い…ソフトすら起動できないという人にこそ伝えたいアナログお絵描き

イラスト

どうも、おはこんばんにちは。劇毒車輪です。

今日は私の趣味の一つであるお絵描きについてお話していこうと思います。そのため、基本的に私と同様に絵を描くことを趣味にしてる方向けの記事になっておりますことをあらかじめ申し上げておきます。

さて、皆さんお絵描きをしていてこういう壁にぶち当たったことはないでしょうか?

・絵が上手くなりたくて描いてはいるけどSNS等で、一向に評価が増えない
                 ↓
・評価されるためには単純に絵が上手くなるのは勿論のこと、定期的に投稿し続けるのが大事 
                 ↓
・そのためには少なくとも描き続けなければいけないとは分かっているけど、いざ自由な時間になっても、ペンタブを握る所か、お絵かきソフトを起動する気すら起きない

                 
・気づいたらもう長いこと絵を投稿も描くこともしていない…どうせ趣味なんだし嫌な気分がする位だったらこのままお絵描きはやめて他の事に時間を割いた方がいいんじゃないか…?


おそらく、現在、神絵師と呼ばれる方々でも一度以上は確実に通った道だと思います。

楽しかったはずのお絵描きが段々と義務的になっていき、その割に成果(この場合はSNSの評価等)にはまるで結びつかない。評価は気にせず投稿し続けることが大事とよく見かけるけどそんなの綺麗事にしか聞こえない…。もう絵を描くなんてやめてゲームでもやってた方がまだ建設的なんじゃないのか…

さて、ここで今回のタイトルにもなっている結論から申し上げます。

お絵かきソフトを起動することすら辛いならアナログでお絵かきしましょう!

準備するのは次の4つだけ。私はペンと消しゴムは別のものを使っておりますが、正直すべて、ダイソーなどの100均の文房具画材コーナーで揃えられる物でOKです。

・スケッチブック
・鉛筆(HBか2Bあたりがおすすめ)
・ボールペン
・消しゴム

以上です。後は鉛筆で好きなものを好きなように描き、興が乗ったら整えてボールペンでペン入れするだけです。

さて、これだけ聞いて皆さんどう思いましたか?
おそらくほとんどの方が「ダイエットするならまずはランニングより散歩がいいよ^^」
並に毒にも薬にもならない話だった、と思ったのではないでしょうか?

勿論、この話はここでは終わりません。
というのも、今してきた話がほぼほぼ私の実体験談であり、絵をやめてからまた描くまでに至った解決方法だったからです。

一度絵をやめた私だから言えることですが、ここで重要なのは、絵を描けなくなっている方のほとんどがそもそも最初の「お絵かきソフトを起動する」の部分でつまずいていると言うことです。

一つ断言させていただきますが、その方々がもしお絵かきソフトを起動して、一本の線画をひく所まで到達できたのでれば、あとは紙飛行機を飛ばすがごとく、自然とお絵描きをし続けてしまうだろうということです。

つまり問題のほとんどがスタートできるか、できないか?に集約されているということになります。
そうなれば話は簡単ですよね。

そのスタートラインのステップをどれだけ低く設定できるかで問題はほぼ解決するということです。

そしてここで出てくるのが、私が冒頭で述べたアナログでお絵かきできる環境を整えてしまうということなのです。

デジタルメインでしか絵を描いたことがない方ほど少し理解しにくいかもしれませんが、

事始めやすさにおいてアナログはデジタルを圧倒的に凌駕しています。

私はIpadPRO、PC液タブの両刀でデジタルお絵描きをしていたものですから、この言葉にはそれなりに説得力があるものと自負しています。
タブレット端末ですら描けないんだからアナログになったところで…と考える方も多いとは思いますが、とにかく騙されたと思って今日にでも100均で画材をそろえて部屋に置いてみてください。
必ず貴方のお絵かきライフをいい方向にすすめてくれるはずです

最後にですが参考までに私がアナログお絵描きを始めて描いたイラストを載せておきます。
鉛筆とボールペンのみですがアナログもアナログで結構味があっていいものでしょう?

それでは今日はここらへんで終わりにしたいと思います。
長々お付き合いいただきありがとうございました。ではまた、サラダバー。

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