どうも皆さんおはこんばんにちは。劇毒車輪です。
本日ですが先日に引き続きお絵描きについての記事となります。
さて、早速ですが絵を日ごろから描いている方も、絵なんて学校の授業でしか描いたことないよと言う皆さんにもお聞きしますが、お絵描きという趣味を始めた場合、だれもが一番初めにつまずく事は何だと思いますか?
ズバリ言ってしまいますがそれは、
絵を描くことを継続する事です。
「え?楽しいから絵を描いてるのに継続が辛いってどういうこと?」
と思われる方も多いかもしれません。
ですが、実はお絵描きというのは、真剣に向き合えば向き合うほど非常に体育会系なシロモノだという事に気づかされる趣味でもあるのです。
絵を描く目的は人それぞれお持ちだとは思いますが、大抵の人のモチベーションになるのは自分の描いた絵を評価してもらう(他人に褒めてもらったりSNSでいいねをもらったり)ことだと思います。所謂承認欲求を満たすためのツールとしてお絵描きをするという感じですね。
勿論、中には単純に日々上達していく自分の絵に自己満足感を覚えられれば他人の評価なんてどうでもいいと言う方もいるかもしれませんが、これはほんっっっとうに極少数だと思います。
お絵描きとはあくまで自己表現のツールの一つであり、伝える相手とそのリアクションがなければ基本的に成り立たないものだからです。
さて、ここで話を最初に戻させていただきますが、では何故楽しいはずのお絵かきを継続する事が困難になるのか?
それは自分が期待しているほど、他人に自分の絵が評価されないからです。
現代はスマホやSNSの普及により、自分の絵を不特定多数の人々に見てもらういう事が非常に容易になっています。しかし、それは同時に自分以外の非常に多くの競合他者が同じように絵を投稿できるという事でもあります。
少し、ご自分のよく見ているSNSを思い出していただければ理解できるでしょう。
今のSNS等はほぼほぼイラスト分野は飽和状態なのです。
そんな戦場のような場所で全く知らない他人から多くのいいねをもらうということは想像以上の困難を極めます。そして、多くの方々が評価されないことに嫌気がさし、早々に他の娯楽や趣味へ移行してしまうのです。
でもご安心ください。次に述べることを実行していただければ、
例えSNS等で評価をされずとも、
確実に貴方のお絵かきを継続していく可能性の道を広げることができます。
では早速ですが、結論から言わせていただきます。
絵を継続したければ、絵を描ける媒体の種類を増やしましょう。
具体的に言えば、
・液タブ、板タブ(PC環境でのお絵描き)
・ipad等(タブレット)でのお絵描き
・アナログでのお絵描き
この三種の神器さえ揃えてしまえば貴方の絵の継続力は爆上がりします。
それでは、何故これらを揃えてしまえば絵の継続力が上がるのか、簡単に理由をご説明します。
まず第一に、これらを揃える初期投資に結構なお金を使うことになるからです。
具体的な金額は使用するソフトやハードの種類によってかなり変動しますので、ここでは省略いたしますが「お金をこれだけかけたんだから…!」という背水の陣的思考が働く形ですね。
そして第二に、現在の自分のお絵かきモチベーションに合わせてお絵描き媒体を選べる様になるからです。
これは以前の記事(イラスト | 廻る劇毒車輪のお絵かきブログ (mawaru-gekidoku-syarin.com))でも述べさせていただいておりますが、お絵描きを継続するための一番のポイントはスタートラインのステップをどれだけ低く設定できているのかにかかっています。
PCを起動する事すら辛いならタブレットで絵を描けばいい…
タブレットを触ることさえ辛いなら、スケッチブックに鉛筆でわっと落書きでも始めればいい…
この何重にもわたるクッションが、貴方のお絵かき生活を支えるセーフティネットになっていくというわけです。
聞くだけだと「そんな簡単に気持ちって変わるの?」
と思われるかもしませんが、いくつもの代替策を用意しておくというのは、あらゆる分野の成功への道で推奨されていることでもあるのです。
さて、皆さんいかがだったでしょうか。
たしかに費用という意味では結構ハードルは高いかもしれませんが、このセーフティネットを設ける方法は逆に言えばお金さえ準備できれば比較的容易に誰でも時間をかけず取り組めるのも大きなメリットとなっております。
このブログが少しでも皆さんのお絵かきライフのカンフル剤になれれば幸いです。
ではまた。サラダバー。
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